年収900万円の私がレクサスを選んだ7つの理由｜維持費から満足度まで
夕暮れの高層ビル街に駐車されたレクサスNX
「高級車に乗りたいけど、レクサスってダサいって言われてるよね？」
私は35歳、都内IT企業で働く年収900万円のサラリーマンです。2年前、初めての高級車としてレクサスNXを購入しました。購入前は周囲から「レクサスはダサい」「もっとカッコいい外車があるのに」と散々言われました。
しかし今、私はこの選択に心から満足しています。なぜレクサスを選び、そして今も愛し続けているのか。その7つの理由を、維持費から乗り心地、そして周囲の反応まで、徹底的に解説します。
「ダサい」と言われるデザインに隠された本当の価値
レクサスといえば、特徴的な「スピンドルグリル」が物議を醸しています。確かに好き嫌いが分かれるデザインですが、私がNXを選んだ理由の一つは、むしろこの個性的なフロントマスクでした。
「ダサい」と評される主な理由は3つあります：
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先鋭的すぎるデザイン哲学
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保守的な層には受け入れられにくい攻めたスタイリング
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「高級車らしさ」の伝統的概念からの逸脱
しかし、私の目にはそれが「他と差別化された独自性」として映りました。実際、駐車場で見つけやすいのは意外なメリットです。また、レクサスのデザインは年々進化しており、最新モデルは洗練さが増しています。
街中で運転していると、意外にも若い世代から「カッコいい車ですね」と声をかけられることが増えました。いわゆる「ダサい」という評価は、単に従来の高級車の概念に囚われた一部の意見に過ぎないのかもしれません。
コストパフォーマンスが圧倒的に優れている
レクサスの内装と計器類の詳細
初期投資と維持費のバランス
年収900万円の私にとって、レクサスNXの約600万円という価格は決して安くはありませんでした。しかし、同クラスの欧州高級車と比較すると、その差は歴然です。
購入から2年経った今、維持費の面で特に感じるのは以下のメリットです：
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年間維持費が想定より約15%低い（保険料、税金、点検費用含む）
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燃費が良く、月の燃料代が予想より約2万円抑えられている
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故障やトラブルが皆無で、予期せぬ出費がない
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3年後の下取り価格の目減りが欧州車より少ない（予測値）
「高級車は維持費が大変」というイメージがありましたが、レクサスに関しては年収900万円の私でも十分に無理なく所有できています。年間の維持費は保険や税金を含めて約50万円程度で、これは同クラスの欧州車より20〜30%安い印象です。
長期保有での優位性
レクサスの真価は長期保有で特に発揮されます。トヨタの高い生産技術を受け継いでいるため、5年、10年と乗り続けても品質が大きく劣化しません。実際、中古市場でのレクサス車の評価は非常に高く、資産価値の減少率は欧州高級車より明らかに低いのです。
日本の道路事情にぴったりのサイズ感
レクサスNXを選んだ決め手の一つは、日本の道路事情に合わせた絶妙なサイズ感でした。都内在住の私にとって、駐車場の確保や狭い道での取り回しは重要な問題です。
欧州の高級SUVは日本の道には大きすぎることが多く、実際に試乗した際には取り回しに不安を感じました。一方、NXは：
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都内の立体駐車場にもほぼ問題なく入る
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狭い路地でもストレスなく運転できる
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それでいて車内空間は十分に広い
週末に家族で郊外へドライブに行くときも、高速道路での走行安定性と街中での取り回しの良さを両立している点は大きなメリットです。日本の道路環境を熟知した日本ブランドならではの設計思想を感じます。
静寂性と乗り心地の素晴らしさ
驚異的な静粛性
レクサスの真髄は、その驚異的な静粛性にあります。購入前、試乗で最初に驚いたのはこの点でした。高速走行時でも会話が普通の声量で可能なほど車内は静かです。
私のNXはハイブリッドモデルですが、電気モーターでの走行時はもちろん、エンジンが作動している時でも振動や騒音が極めて少ない。長時間のドライブでも疲労感が少ないのは、この静粛性のおかげだと実感しています。
上質な乗り心地
「スポーティでありながら上品」というレクサスのコンセプトは、乗り心地にも表れています。都内の荒れた路面でも衝撃をしっかり吸収しつつ、ワインディングロードでは適度な剛性感があり、運転する楽しさも提供してくれます。
欧州車のような硬すぎる足回りではなく、かといって過度に柔らかすぎることもない。この絶妙なバランスは、日常使いの高級車として理想的です。通勤で使うことが多い私にとって、この乗り心地の良さは日々の疲労軽減に直結しています。
内装の質感と使い勝手の良さ
カスタム後のレクサスUX内装の高級感
高級車を選ぶ際、内装の質感は重要なポイントです。レクサスNXの内装で特に気に入っているのは以下の点です：
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本革シートの質感と座り心地
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実用性を損なわない操作系のレイアウト
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長時間座っても疲れにくいシートデザイン
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木目調とメタル調を組み合わせた上質なインテリア
新型モデルではタッチスクリーンの操作性も大幅に向上し、以前のタッチパッド式よりも直感的に使えるようになりました。また、Apple CarPlayやAndroid Autoとの連携も完璧で、スマートフォンとの統合体験は非常に満足度が高いです。
何より、内装の「経年変化」の少なさに驚いています。2年経った今も、内装の素材感や締まりに劣化がほとんど見られません。これは同僚の欧州車と比べても明らかな違いです。
安全性能と先進技術の充実度
安心できる安全装備
年収900万円の私にとって、家族の安全は何物にも代えがたい価値があります。レクサスNXの安全装備は非常に充実しており、特に以下の機能が日常的に役立っています：
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プリクラッシュセーフティシステム（衝突回避支援）
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レーントレーシングアシスト（車線維持支援）
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アダプティブハイビームシステム（自動ハイビーム）
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パノラミックビューモニター（360度カメラ）
都内の込み合った道路での運転や、夜間の高速道路走行時など、これらの安全装備が常にドライバーをサポートしてくれる安心感は何物にも代えがたいものです。
最新テクノロジーの統合
レクサスはテクノロジー面でも妥協がありません。音声認識システムは日本語対応が優れており、ナビゲーションの精度も高いです。また、スマートフォンとの連携も非常にスムーズで、Apple CarPlayを通じて様々なアプリをストレスなく利用できます。
特に気に入っているのは、リモートスタートやエアコン予約などがスマートフォンから操作できる点。冬の朝、暖かい車内に乗り込めるのは想像以上の快適さです。
オーナーシップ体験の満足度
レクサスRXガソリンモデルvsハイブリッド、燃費と走行性能の違いとは
ディーラーの対応と特別感
レクサスオーナーになって最も驚いたのは、ディーラーの対応レベルの高さです。一般的な自動車ディーラーとは明らかに異なる「おもてなし」を感じます。
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点検時の代車は必ず同等クラスのレクサス車
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店舗での待ち時間中のラウンジサービスが充実
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担当者の知識レベルと対応の丁寧さ
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納車後も定期的な状況確認の連絡がある
年収900万円の私にとって、この「特別感」は大きな満足感につながっています。高級車を所有する喜びは、単に車両そのものだけでなく、このようなトータルな体験価値にもあるのだと実感しています。
同じレクサスオーナーとのつながり
意外な収穫だったのは、同じレクサスオーナー同士の緩やかなコミュニティ意識です。駐車場で同じレクサスオーナーと会話が生まれたり、オーナーイベントで知り合った方々と交流が続いたりと、車を通じた新たな人間関係が生まれています。
「ダサい」と言われることもあるレクサスですが、実際のオーナーは自分の選択に自信と誇りを持っている人が多く、そうした仲間との出会いも所有の喜びを高めてくれています。
まとめ：レクサスは「賢明な選択」だった
年収900万円の私がレクサスを選んだ7つの理由｜維持費から満足度まで
「レクサスはダサい」という世間の評判を気にしながらも購入を決断した2年前。今振り返ると、年収900万円の私にとって、レクサスは間違いなく「賢明な選択」でした。
高級車としての満足感を得ながらも、無理のない維持費で長く付き合える車。デザインの好き嫌いはあれど、品質、性能、サービスという本質的な価値は揺るぎません。
もし高級車の購入を検討されている方がいれば、一度レクサスに試乗してみることをお勧めします。「ダサい」という先入観を取り払い、実際の乗り心地や所有体験を自分自身で確かめてみてください。きっと新たな発見があるはずです。
レクサスの真の価値は、見た目の華やかさだけでなく、長く付き合える信頼性と日常での使いやすさにあります。年収900万円の私が2年間のオーナーシップを通じて実感した、それこそが本当の「贅沢」なのかもしれません。
レクサスについてもっと詳しく知りたい方は、レクサスがダサいと言われる理由と魅力を徹底解説｜仕様・型落ち？レクサスの真実を知ろう！をぜひご覧ください。デザインの真実から各モデルの特徴、型落ちモデルの価値まで、レクサスの魅力を余すことなく解説しています。
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