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レクサスUXの12の後悔ポイント!購入前に知るべき欠点

レクサスUX
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レクサスUXの12の後悔ポイント!購入前に知るべき欠点

レクサスUXの12の後悔ポイント!購入前に知るべき欠点

レクサスUXはひどい?本当に後悔する車なのか真相を探る

レクサスUXを購入しようと考えていませんか?

高級コンパクトSUVとして人気のレクサスUXですが、ネット上では「ひどい」「後悔した」という声も少なくありません。特に「貧乏なレクサス」という厳しい評価を目にすることもあります。

本当にレクサスUXは購入して後悔する車なのでしょうか?

この記事では、実際のオーナーや試乗者の声をもとに、レクサスUXの12の「後悔ポイント」を徹底解説します。さらに、それらが本当に致命的な問題なのか、どんな人には問題にならないのかも検証していきます。

後部座席が狭すぎる!家族での利用は厳しい?

レクサスUXの最大の後悔ポイントとして多くのオーナーが挙げるのが、後部座席の狭さです。

実測データによると、UXの後部座席のレッグルームはわずか818mmしかありません。これは競合のBMW X1(922mm)やメルセデス・ベンツGLA(950mm)と比較すると、100mm以上も狭いことになります。

レクサスUXの後部座席の狭さを示す画像

レクサスUXの後部座席の狭さを示す画像


実際に170cmの成人男性が前席に座ると、後席の膝前スペースはコブシ1.5個分ほどしかなく、長時間のドライブでは窮屈に感じるでしょう。

あるオーナーは「家族4人で旅行に行った際、後部座席の子どもたちが『足が痛い』と何度も訴えた」と話しています。

この狭さは、ファミリーカーとしての用途を考えている方には大きな後悔ポイントになりかねません。

しかし、主に1〜2人で乗る方や、後部座席を頻繁に使わない方にとっては、このコンパクトさが逆に取り回しの良さにつながるメリットになることも事実です。

レクサス UXはトランク容量が少なすぎる!旅行や買い物に不便?

レクサスUXのもう一つの大きな後悔ポイントが、トランク容量の少なさです。

UXのラゲッジスペースは320Lしかなく、これは競合モデルと比較すると明らかに見劣りします。メルセデス・ベンツGLAは435L、BMW X1に至っては505Lもの容量があり、UXとは100L以上の差があります。

レクサスUXのトランク容量を示す画像

「特大サイズの段ボール一つでいっぱいになる」「ゴルフバッグ1本で限界」といった声が多く、週末の買い物だけでもトランクがパンパンになってしまうケースが少なくありません。

さらに問題なのは高さです。リュックを縦置きすると後部座席のヘッドレストを超えてしまうほどの高さしかなく、荷物を重ねて置くと後方の視界を妨げてしまいます。

アウトドア派や旅行好きの方にとっては、この容量不足は大きな不満となるでしょう。

ただし、日常の通勤や少人数での買い物程度であれば、十分な容量と言えるかもしれません。用途に合わせた判断が必要です。

レクサスUXは内装の質感が期待外れ…これがレクサス?

レクサスといえば高級感のある内装が魅力の一つですが、UXに関しては「期待外れ」という声も多く聞かれます。

特に指摘されるのが、ドアトリムやセンターコンソールに使われている硬質プラスチックの多用です。「450万円以上するのに、この内装?」という疑問の声が少なくありません。

レクサスUXの内装の質感

レクサスUXの内装の質感

全体的に黒い部分が多くメリハリの少ないデザインで、少し殺風景に感じるという指摘もあります。メッキや木目が部分的にでもあれば印象が変わったかもしれません。

後部座席はさらに「のっぺり・殺風景」という印象が強く、高級車としての期待値を満たしていないという評価が目立ちます。

しかし、運転席周りの操作性や機能性については高評価の声も多く、「見た目よりも実用性重視」という設計思想が感じられます。

デザイン重視か機能性重視か、どちらを優先するかによって評価が分かれるポイントと言えるでしょう。

レクサス UXは高速での加速が弱い!パワー不足を感じる場面

UXのハイブリッドモデル(UX250h)は2.0L・184馬力のエンジンを搭載しています。街中での走行には十分なパワーを発揮しますが、高速道路や山道ではパワー不足を感じるという声が少なくありません。

レクサスUXの走行性能を示す画像

レクサスUXの走行性能を示す画像


「追い越し時に踏み込んでも反応がワンテンポ遅れる」「坂道でエンジン音ばかり大きくなる」といった不満の声が目立ちます。

特に高速道路での合流や追い越しのシーンでは、もう少しパワーが欲しいと感じるオーナーが多いようです。

もちろん、燃費とのトレードオフという側面もありますが、「スポーティーな走り」を期待していた人には物足りない仕様と言えるでしょう。

ただし、街乗りがメインの方や、穏やかな運転を好む方にとっては、このパワー特性でも十分満足できるかもしれません。

どんな走りを求めるかによって、後悔するかどうかが分かれるポイントです。

レクサスUXはランフラットタイヤで乗り心地が硬い…快適性は?

レクサスUXにはランフラットタイヤが採用されていますが、これが乗り心地の硬さにつながっているという指摘があります。

「荒れた路面で車内に響く振動が疲れる」「段差を越えるたびにショックを感じる」など、特に長距離ドライブでは疲労が蓄積するという声が聞かれます。

レクサスUXのランフラットタイヤを示す画像

レクサスUXのランフラットタイヤを示す画像


F SPORTモデルでは18インチタイヤが標準装備されており、さらに硬さが際立つという指摘もあります。

SUVらしい快適な乗り心地を期待していた人にとっては、この硬さは想定外だったようです。

一方で、「スポーティな乗り心地で運転が楽しい」「路面の感触がしっかり伝わって安心感がある」という肯定的な評価もあります。

乗り心地の好みは個人差が大きいため、購入前に必ず試乗して確認することをおすすめします。

レクサス UXは実燃費が期待ほど良くない!カタログ値との差

ハイブリッドモデルのUX250hは、カタログ燃費で21.6~22.4km/Lという優れた数値を謳っています。しかし、実際のオーナーからは「思ったほど燃費が良くない」という声も少なくありません。

市街地での実燃費は14~16km/L程度という結果が多く報告されており、カタログ値との乖離に失望するオーナーもいます。

レクサスUXの燃費計を示す画像

「信号が多い道ではガソリン代が意外とかさむ」「郊外でやっとカタログ値に近づくけど、それでも期待以下」といった感想が目立ちます。

ハイブリッド特有の省燃費性能に期待していたユーザーにとっては、この現実は少し残念な結果かもしれません。

ただし、同クラスの他車種と比較すれば、依然として燃費性能は優れているという評価もあります。期待値の設定次第で、後悔するかどうかが分かれるポイントと言えるでしょう。

レクサスUXは視界が悪くて運転がストレス!安全面は大丈夫?

「運転席からの視界が狭い」という不満の声も少なくありません。特に後部のデザインが原因で後方視界が制限されており、駐車や車線変更の際にストレスを感じるオーナーもいるようです。

レクサスUXの運転席からの視界を示す画像

レクサスUXの運転席からの視界を示す画像


「バックカメラなしでは運転できない」「Aピラーが太いせいで左折時に歩行者が見えにくい」といった具体的な指摘もあります。

さらに「バックカメラの画質が荒い」「広角レンズが足りない」など、運転支援装備に対する不満も聞かれます。

安全面を重視する方にとっては、この視界の悪さは大きな懸念材料となるでしょう。

ただし、最新のモデルでは運転支援システムが充実しており、カメラやセンサーによるサポートが強化されています。テクノロジーの力で視界の問題をどこまでカバーできるかも、購入判断のポイントになりそうです。

レクサス UXはロードノイズが気になる!静粛性は高級車レベル?

レクサスといえば静粛性の高さも魅力の一つですが、UXに関しては「ロードノイズが気になる」という声も少なくありません。

エンジン音自体は静かでも、特に荒れた路面では「車内に響くゴーッという音が気になる」という指摘があります。

レクサスUXの静粛性を示す概念的な画像

レクサスUXの静粛性を示す概念的な画像


ランフラットタイヤの影響もあり、高速道路や荒れた路面では期待していたほどの静粛性が得られないと感じるオーナーもいるようです。

「静かなのにノイズが耳につくなんて…」という声は、特に高速道路を頻繁に利用する方から多く寄せられています。

一方で、「同クラスの車種と比べれば十分静か」「気になるほどではない」という評価もあり、個人の感じ方や以前乗っていた車との比較によって評価が分かれるポイントと言えるでしょう。

レクサスUXはこの価格でこの内容…コスパが厳しい!

レクサスUXの価格帯は450万~570万円と、コンパクトSUVとしては高額な部類に入ります。この価格に対して「装備内容が見合っていない」という声も少なくありません。

レクサスの上位モデルでは標準装備のシートヒーターやステアリングヒーターがUXではオプション扱いとなっており、装備を充実させると最終的な価格がさらに跳ね上がるという問題があります。

レクサスUXの価格と装備を示す概念的な画像

レクサスUXの価格と装備を示す概念的な画像


「フルオプションにしたら600万超えた…これなら他社の上位モデルを選んだほうが良かったかも」との声もあり、コスパを重視する人には少し厳しい印象です。

特に、同じトヨタ系列のハリアーと比較すると、価格差に見合った価値を感じられるかどうかが購入判断の分かれ目になるでしょう。

ただし、レクサスブランドの価値や洗練されたデザイン、ディーラーサービスの質などを考慮すれば、この価格も納得できるという意見もあります。何に価値を見出すかによって、評価が分かれるポイントです。

レクサス UXは運転支援機能が使いづらい…最新技術の恩恵は?

レクサスUXに搭載されている運転支援機能については、「ありがたいけど使いづらい」という評価も少なくありません。

特に「レーンキープ機能」に対する不満が目立ちます。「ハンドルの補正が急で、逆に怖い」「高速道路で車線を維持しようとする動きが強引すぎて疲れる」といった声が上がっています。

クルーズコントロールについても「設定がわかりづらい」「ボタンの配置が直感的じゃない」といった意見が多数あります。

「運転支援機能は嬉しいけど、ここまで気を使わなきゃならないならオフにした方が楽かも…」という声も聞かれ、使いやすさという点では課題があるようです。

ベンツやアウディと比較しても操作性に課題があるという指摘もあり、次のモデルチェンジでの改善が期待されています。

ただし、慣れれば問題なく使いこなせるという意見もあり、長期的に見れば大きな後悔ポイントにはならないかもしれません。

レクサスUXは細かいところがチグハグ…普段使いで地味にストレス!

日常的に使う車だからこそ、細かい使い勝手の良さは重要です。しかし、レクサスUXには「細部の使い勝手」に関する不満の声も少なくありません。

特に収納スペースについては「全体的に小さくて使いづらい」という評価が目立ちます。

レクサスUXの収納スペースを示す画像

「水のペットボトルがギリギリ入るか入らないか…」「厚みのある荷物を入れようとすると全然無理」といった具体的な不満が多く聞かれます。

カップホルダーの位置についても「運転中に使いづらい」「手が届きにくい」という意見が続出しています。

「センターコンソールの収納が浅すぎる」「グローブボックスが小さくて使えない」など、収納面全般で不満が挙がっており、SUVという車種カテゴリーから期待される収納力とのギャップを感じるオーナーも少なくないようです。

こうした細かな不満は一つ一つは小さくても、日常的に使う中で蓄積されていくと大きなストレスになりかねません。購入前にはぜひ実際に触れて、使い勝手を確認することをおすすめします。

レクサス UXは夜間の操作性が低くて不便!インテリア照明の問題

夜間の運転が多い方からは「インテリアのライトが暗くて操作しづらい」という不満の声も上がっています。

「夜にダッシュボード周りの操作をしようとすると、どのボタンがどこにあるのか探しにくい。特にエアコンの調整は手探り状態」という具体的な指摘もあります。

レクサスUXの夜間照明を示す画像

室内夜間照明を示す画像


アンビエントライトのような雰囲気を作る照明も限定的で、夜の車内が少し寂しい印象を受けるという声もあります。高級感のある車ならではの配慮が欲しいところです。

「高級車なのに、夜間の使い勝手が考慮されていないのは残念」という感想も少なくなく、特に夜間の運転が多い方にとっては見逃せないポイントかもしれません。

ただし、慣れれば問題ないという意見もあり、頻度や個人の感じ方によって評価が分かれる部分でもあります。

レクサスUXが向いている人・向いていない人

ここまで12の後悔ポイントを紹介してきましたが、これらの特徴を踏まえると、レクサスUXが向いている人と向いていない人が見えてきます。

レクサスUXが向いている人

以下のような方には、レクサスUXはピッタリの選択肢かもしれません:

  • 街乗り中心でデザインを重視する人:コンパクトなサイズ感と洗練されたデザインが魅力的に感じるでしょう

  • 高級ブランドの車に憧れる人:レクサスブランドのステータス性を手頃な価格で手に入れられます

  • 短距離移動がメインで荷物が少ない人:日常の使用には十分な広さと機能性を備えています

  • 安全性能を重視する人:先進の安全装備が充実しています

  • 燃費が良いハイブリッド車を探している人:同クラスでは優れた燃費性能を発揮します

  • スポーティな乗り心地が好きな人:硬めの足回りが逆に魅力に感じられるでしょう

レクサスUXが向いていない人

一方、以下のような方にはあまり向いていないかもしれません:

  • 家族での利用が多い人:後部座席の狭さが不満になる可能性があります

  • アウトドアや旅行が趣味の人:トランク容量の少なさが制約になるでしょう

  • 高速道路での走行が多い人:加速力の物足りなさやロードノイズが気になるかもしれません

  • コスパを重視する人:価格に対する装備内容に疑問を感じる可能性があります

  • 内装の高級感を特に重視する人:一部の内装材質に失望するかもしれません

まとめ:レクサスUXは本当に後悔する車なのか?

レクサスUXの12の後悔ポイントを検証してきましたが、これらは全ての人にとって致命的な問題とは限りません。用途や優先順位によって、むしろメリットに感じられる特徴もあります。

コンパクトなサイズ感は街乗りには最適ですし、洗練されたデザインと優れた燃費性能は多くのユーザーから高く評価されています。

結局のところ、レクサスUXが「ひどい車」かどうかは、あなたの使い方や価値観次第と言えるでしょう。

購入を検討されている方は、この記事で紹介した後悔ポイントを参考に、ぜひ実際に試乗して自分に合うかどうかを確かめてみてください。

また、レクサスの他のモデルも検討されているなら、レクサスRXガソリンモデル選びの全て|種類・燃費・比較ポイント完全ガイドもぜひチェックしてみてください。より大きなサイズ感と豪華な装備を求める方には、RXシリーズがおすすめです。

レクサス公式

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