ベンツ試乗は冷やかし扱い?買わないけど試乗したい!販売店の本音と試乗マナーを解説|Mercedes me(メルセデスミー)活用術も解説!
はじめに
メルセデス・ベンツのような高級車に憧れて「一度試乗してみたい!」と思っても、「ディーラーに行ったら冷やかしと思われるのでは?」と不安になる方も多いですよね。
特に若い方や今すぐ購入する予定がない方にとって、冷やかし客扱いされないか心配になるのは自然なことです。
実はベンツの試乗は、たとえ購入の予定がなくても基本的に歓迎されています。ただし、ディーラー側の本音やマナーを知っておくことで、より安心して試乗に臨むことができます。
本記事では、ベンツをはじめ高級車ディーラーでの試乗にまつわる内情や営業トークの実態、冷やかしと思われるケースとそうでないケースの違い、試乗の流れや予約の重要性(Mercedes me(メルセデスミー)での試乗も含めて)、試乗時の服装マナー、ディーラーがチェックしているポイント、他ブランド(レクサス・BMW)での体験談の違い、そして若いお客様への対応などを詳しく解説します。
最後に、読者の皆さんが抱きがちな質問にもQ&A形式でお答えします。
高級車の試乗に対する不安を解消し、「冷やかし」なんて思われずに自信を持ってベンツのハンドルを握れるよう、優しく丁寧にお伝えしていきますね。
高級車ディーラーの内情と営業トークのリアル
まずは、高級車ディーラーの内情と営業マンの本音について見てみましょう。
一般的に、高級車ブランドのディーラーは「見に来ただけ」「冷やかし」のお客様でも基本的には歓迎しています。
将来の潜在的なお客様として接点を持つこと自体が大切なので、「買う気がない人は試乗NG」という考えは少なくともディーラー側にはありません。
興味本位で訪れた方にも丁寧に対応してくれるのがほとんどです。
ただし、これはあくまで“建前”とも言えます。
営業スタッフの心の内まで覗いてみると、やはり本当に買う気があるのかどうかは気にしているのがリアルなところです。
営業マンたちの本音としては、冷やかしのお客様でも「いつかは買ってくれるかも」と思えば丁寧に説明し、良い印象を持ってもらおうと努めます。
実際、「今すぐじゃなくてもいずれお客様になってもらえるなら一生懸命説明する」という元ディーラー営業の声もあります。
逆に「最初から買う気はありません!」という態度で来られてしまうと、「何しに来たのかな…」と感じてしまうこともあるようです。
要するに、営業マンも人間ですから、お客様の接し方や雰囲気によって内心の感じ方は変わります。
営業トークと対応の実際
高級車ディーラーの営業トークにはいくつか特徴があります。
ベンツやBMWのセールス担当者は、自社ブランドへの誇りを持っており、来店客に対して車の魅力を存分に伝えようとします。
そのため、他社との違いや優位性を強調する説明が多く、最新技術や安全性、ブランドの歴史などについて熱心に語ってくれるでしょう。
これは「良さを知ってもらいたい」という善意からですが、人によっては「少し上から目線かも?」と感じる場合もあります。
実際にある体験談では、ベンツのディーラーで「いかにうちの車が素晴らしいか」と延々と語られ、他社の車を少し見下すような口調だった…なんて声もあります。
このように営業マンによってはブランドのプライドゆえ若干プッシュが強いトークになることもあります。
もっとも、最近ではどのメーカーでもお客様に高飛車な態度をとることはご法度です。
以前は高級車ディーラーと言えば「冷やかしにはぞんざいな対応をされるのでは…」というイメージもあったかもしれません。
しかし今どきはどんなお客様にも丁寧に接客するのが普通ですし、実際「普通に見に行っていいと思いますよ。
今どき横柄な接客はありませんから」という元営業マンの声もあります。
ただし、先ほど触れたようにお客様側の態度も大事です。
たとえば「そっちの車より他社の○○の方がいいんじゃないの?」などと上から目線で来られると、さすがの営業マンも内心カチンときてしまいます。
ディーラー側は「せっかく来ていただいたからこちらも誠意を持って対応しよう」と考えていますので、お互いに礼儀正しく接することが、良い関係につながります。
営業マンはここを見ている
ディーラーの営業スタッフは、来店したお客様と会話しながらいくつかのポイントで購買意欲を探っています。具体的には次のような点です:
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購入時期や予算の有無:会話の中で「いつ頃までに購入をお考えですか?」「ご予算はどのくらいでしょう?」といった質問が出ることがあります。
ここで明確に答えられない、あるいははぐらかすと「今回は冷やかしかな?」と思われる可能性があります。
逆に「○○年内には買いたいと思っていて…」などと答えれば、営業マンも真剣に提案してくれるでしょう。※ただし、購入予定や予算を正直に話すかどうかは難しいところです。
まだ決まっていない段階なら「具体的な時期は未定ですが、いずれは欲しいと思っています」と伝える程度でも構いません。
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連絡先や個人情報の提供:試乗や見積もりの際には、氏名や連絡先の記入を求められることが多いです。
これに素直に応じるお客様は「将来的にフォローできる見込み客」として歓迎されます。
一方、「名前はちょっと…」などと頑なに情報提供を拒むと、営業側も深追いはしませんが内心では「本当に興味あるのかな?」と感じるでしょう。
連絡先を書いたからといって必ず電話が来るわけではなく、DMやメールで新情報を送ってくれる程度なので、過度に身構えなくても大丈夫ですよ。
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話の聞き方・反応:営業マンの説明に対して熱心に耳を傾け、質問を返してくれるお客様は「この方は本当に車が好きなんだな、興味があるんだな」と好印象です。
逆に明らかに上の空だったり、ちらっと見ただけですぐ「カタログだけ下さい」と言われると、「あまり興味はないのかな…」と思われてしまいます。ディーラー側としては、カタログだけ欲しいならウェブでも見られるので…というのが本音ですから、やはりしっかり話を聞いてくれるお客様には力が入るものです。
このように、営業マンはこちらの言動から「冷やかしかどうか」をそれとなく判断して対応を微妙に調整しています。
ただし繰り返しになりますが、多くの高級車ディーラーでは建前としてどんなお客様にも丁寧に接客します。
不安に思いすぎず、「興味があって来たんだ」ということが伝わるように接すれば大丈夫ですよ。
なお、極稀なケースですが露骨に失礼な対応をする営業マンもゼロではありません。
例えばある18歳の若いお客様が年式の古いベンツで新型モデルを見に行ったところ、担当者から「これ高級車ですよ?貧乏人の冷やかしはお断りです」といった暴言を吐かれた、という衝撃的な体験談も動画サイトなどで話題になりました。
さすがにこれは論外で、ディーラーとしてもあってはならない対応です。
もし万一こうした失礼な対応に遭遇したら、そのお店ではなく別の正規ディーラーに行くことをおすすめします(ディーラーは店舗によってスタッフの教育や雰囲気が違います)。
優良なディーラーであれば、若くても誠実に対応してくれるスタッフが必ずいます。
実際に「冷やかし」と見なされるケース・そうでないケース
次に、ディーラー側から「冷やかし客」認定されてしまうケースと、そうではないケースの違いを具体的に見てみましょう。
これは営業マンの心理やこれまでの経験則によるものですが、以下のようなパターンが挙げられます。
冷やかしと見なされやすいケース
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購入の意思が全く感じられない宣言をする:例えば「買う気はないけど運転してみたいだけです!」と最初に言ってしまう場合です。
正直な気持ちかもしれませんが、営業側からすると「完全に冷やかし」と受け取られてしまいます。特に「今はお金ないけどモチベーション上げるために乗ってみたい」という動機は、一部の営業マンからは厳しく「それを世間では冷やかしと言います」と切り捨てられることもあります。
実際のところ、購入予定が具体的にない段階ではディーラー側も商談につなげようがないため、あまり歓迎されないでしょう。
とはいえ、「いつかは買いたいから今のうちに体験しておきたい」という気持ち自体は車好きなら自然ですよね。
この場合はストレートに言いすぎず、「いずれ購入を考えています」とニュアンスを少しポジティブに伝える工夫がおすすめです。
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週末の忙しい時間帯にアポ無しで訪れる:土日祝はディーラーも商談や点検の予約で大忙しです。
そんな中、飛び込みで「ちょっと試乗させて」と来られると、営業マンも対応に困ってしまいます。先約の対応に追われていると「せっかく来店いただいたのに申し訳ないな…」と思いつつも十分なお相手ができず、結果として冷やかし客のような扱いになってしまうかもしれません。
忙しい時間帯にゆっくり試乗希望となると、真剣なお客様の邪魔になる可能性もありますので、遠慮していただきたいというのが本音です。
どうしても都合で週末しか行けない場合は、後述するように事前に予約連絡を入れるだけでも印象はかなり違いますよ。
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自分の情報を何も明かさない:営業マンが世間話の中で「お車は今何にお乗りですか?」「普段どんな用途で乗られます?」など質問しても一切答えず、個人情報カードの記入も拒否…となると、さすがに「この人買う気ないのかな」と思われます。
もちろんプライバシーですので無理に答える必要はありませんが、営業側からすると購入意欲を探るうえで必要な会話でもあります。
全く情報がもらえないと提案のしようもなく、「とりあえず乗りたいだけの人かな」と判断されても仕方ないでしょう。
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説明をさえぎって見積もりだけ欲しがる:ディーラーに入ってすぐ「カタログと見積もりだけもらえます?」と言うパターンです。
営業経験が浅い人だと「お、見積もり希望=熱心なお客様だ!」と勘違いすることもありますが、ベテランからするとほぼ冷やかし確定の行動です。
車の説明もロクに聞かず見積もりだけ集めて早々に帰ろうとするのは、他社との値引き交渉材料として見積もりを集めているか、買う気もないのに値段だけ知りたいかのどちらかでしょう。
本当に購入したい人なら、見積もりの前に車の話もしっかり聞いて比較検討するはずですから、最初から見積もり要求は営業側も冷やかしを疑います。
ただし車種によっては「見積もりしてみないと現実味が湧かない」というお客様心理もありますので、一概には言えません。
見積もりが欲しいときは、ひととおり話を聞いた後にお願いすると良いでしょう。
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プレゼントや粗品目当て:稀に、イベント時の来場プレゼントやノベルティグッズだけを目当てにディーラーを巡るツワモノもいるようです。
「○○をくれるとDMに書いてあったから来ました!」という感じですね。もちろんディーラーも「来場者プレゼント」と銘打っている以上、来た人に渡さないわけにはいきません。
しかし明らかにグッズだけ貰ったら早々に帰ろうとする人には、住所や氏名の記入をお願いしたりして、それとなく常習かどうかチェックしています。
必要以上に欲しがる場合は要注意人物としてマークされることも…。
普通の方にはあまり関係ないケースですが、「無料だからもらっとこう」という下心が見え見えだと印象は良くないということですね。
以上のような行動に心当たりがある場合、「もしかして冷やかしと思われたかも」と反省する点があるかもしれません。
ただ逆に言えば、これらを避ければディーラーから冷やかし認定されにくいとも言えます。
冷やかしと思われにくいケース
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将来的な購入意欲を感じさせる:今すぐではなくても「いずれはベンツが欲しいと思っています」「○年後には購入できるよう計画中です」など、将来に前向きな姿勢を見せると営業マンも安心します。
「今は検討段階ですが、将来的に〜」という一言があるだけで印象はかなり違いますよ。
実際、ディーラー側も「いつかはベンツを」と思ってもらうこと自体を重要視しています。試乗をきっかけに将来の顧客になってもらえれば嬉しいわけですから、購入時期が先であっても興味があることを素直に伝えましょう。
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試乗や説明に積極的に付き合う:試乗中の運転や説明をしっかり楽しんでくれるお客様は歓迎されます。
興味津々で車の特徴に耳を傾け、「ここはどういう仕組みなんですか?」など質問してくれれば、営業スタッフも張り合いがあります。
たとえ今すぐ買わなくても「この人はクルマが好きなんだな」「いずれ検討してくれそうだな」と前向きに捉えてもらえるでしょう。
逆に試乗中ずっと無言だったり、「もういいです」と早々に切り上げてしまうと、本当に興味あったのかな…と思われるかもしれません。
せっかくの機会ですから、積極的に体験を楽しむ姿勢が大切ですね。
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平日や空いている時間帯を選ぶ:ディーラーが暇なタイミングで訪れると、こちらも遠慮なくじっくり試乗させてもらえますし、営業マンものびのび対応できます。
平日の日中などは比較的空いていることが多いので、予定が合わせられるなら狙い目です。
時間に余裕があれば、試乗後にゆっくり雑談しながら車談義…なんてことも。そうなればもう営業さんにとっても楽しい時間ですし、冷やかしどころか良いお客様として歓迎されます。
難しければ夕方以降や、朝一番なども穴場ですよ。
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事前に予約を入れて来店する:飛び込みではなく電話やウェブで試乗予約をしておけば、ディーラー側もきちんと予定を確保して迎えてくれます。
予約客であれば「冷やかしだろうとないだろうと、ちゃんと対応しよう」というのが当たり前ですし、準備も整えて待っていてくれます。冷やかしかどうか悩むより、堂々と予約して行ってしまうのも手です。その場になって気後れする心配も減りますよ。
この後のセクションで詳しく触れますが、予約しておけば乗りたい車種が用意されている安心感もあります。
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現在乗っている車を伝える:今乗っている車を聞かれたら、正直に答えて大丈夫です。
例えば「今は国産のコンパクトカーです」といった場合でも、「ではサイズ感がかなり違いますからその点も体感してくださいね」と話が進みますし、買い替え需要として見てもらえます。むしろ下取りや乗り換え提案につながるため、営業マンもあなたを有望な見込み客として意識してくれるでしょう。
自分から「今○○に乗っていて次はステップアップしたいと思ってます」なんて話題を出すのも良いですね。
それだけ車に関心が高いというアピールになります。
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最後にお礼と挨拶をきちんとする:試乗を終えて帰る際、「ありがとうございました。とても参考になりました!」「また検討して連絡しますね」と笑顔でお礼を伝えれば、まず悪い印象にはなりません。
買わずに帰る後ろめたさからサッと立ち去りたくなる気持ちも分かりますが、ここでしっかり対応すればむしろ営業さんも「こちらこそありがとうございます。
またぜひお待ちしています」と気持ちよく送り出してくれるはずです。
こうした基本的マナーを守っていれば、冷やかしなんて思われませんのでご安心を。
まとめると、「冷やかし」と見なされるかどうかはお客様の接し方次第な部分が大きいです。
相手も商売ですので、明らかに見込みゼロと感じると優先度を下げざるを得ませんが、少しでも「この人は将来お客様になってくれるかも」と思ってもらえれば、丁寧に対応してくれるでしょう。
ですから、興味と礼儀を持って接すればOK!あまり神経質になりすぎず、普通に車を見に行くつもりで訪れてみてください。
ベンツ試乗の流れと事前予約の重要性(メルセデスミー含む)
具体的にベンツの試乗をする場合の流れと、スムーズに楽しむための事前予約の重要性についてお話しします。
初めてディーラーで試乗する方は、「当日行って『試乗させてください』と言えばいいのかな?」と不安になりますよね。
基本的にはそれでも試乗できることもありますが、できれば事前に予約しておくのがベストです。
試乗の基本的な流れ
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予約・問い合わせ:ベンツディーラーの場合、電話または公式サイトから試乗予約が可能です。
希望の車種や日時を伝えて予約を入れます。
突然行っても対応してもらえることもありますが、希望のモデルの試乗車がその日に無かったり、担当者が捕まらなかったりする場合も。予約しておけば確実に試乗車を用意してもらえますし、ディーラー側も心づもりができて双方安心です。
特に新型車や人気車種は試乗車が常に動いていたりするので、予約が確実です。 -
来店・受付:予約した日時にディーラーへ行きましょう。
受付で名前を伝え、「○時に試乗予約していた○○です」と告げればOKです。スタッフに案内され、商談ブースや待合スペースに通されます。そこで簡単な試乗申込書に記入をする場合があります。
氏名や住所、免許証番号などを書きますが、これは保険適用など安全管理のためですので安心してください。
もちろん運転免許証の提示は必須です(免許をお忘れなく!)。 -
担当者からの説明:営業担当のスタッフが挨拶に来てくれます。まずは「本日はご来店ありがとうございます。
早速ですがご希望のお車について…」といった流れで、車両の説明や試乗コースの確認があります。初めて乗る高級車ですから、操作方法(プッシュスタートの方法やギアの入れ方など)も一通り教えてもらえます。
「初めてなので緊張します」と素直に言えば丁寧に教えてくれますよ。 -
いよいよ試乗へ:スタッフと一緒に外に出て試乗車へ向かいます。通常、営業担当が助手席または後部座席に同乗します。
エンジンのかけ方を確認し、シートポジションやミラーを自分に合わせましょう(ここは遠慮なくしっかり調整してOKです!)。
準備ができたら出発です。ディーラー周辺のおすすめ試乗コースが用意されており、市街地の一般道路から高速道路のインターチェンジが近ければ高速試乗まで含めてくれることもあります。
コースに希望があれば事前に相談してみても良いでしょう。運転中は「その車ならでは」のポイントを色々教えてくれるので、質問があればどんどん聞いてみましょう。
運転は基本的に自分で行いますが、場所によっては営業さんが運転して最初にお手本を示し、その後交代という場合もあります。 -
試乗終了・フィードバック:ひととおり走ったらディーラーに戻ります。
だいたい10〜30分程度のドライブが標準的です。戻った後、営業さんから「いかがでしたか?」と感想を聞かれます。
感じたことや気になった点を率直に伝えて大丈夫です。「ハンドルが軽くて驚きました!」とか「意外と視界が良かったです」といったポジティブな感想はもちろん、もし「シートが自分には少し硬く感じました」なんて点があればそれも言ってOK。
営業さんも「そう感じられましたか、実はオプションで○○というタイプのシートもありまして…」などフォローしてくれるでしょう。
疑問点が残っていればここで質問して解消します。 -
見積もりや資料の提供:興味が高まった場合は、その場で見積もりをお願いすることもできます。
無理にする必要はありませんが、「価格感を知りたい」という場合は遠慮なく依頼しましょう。
営業さんはグレードやオプションの相談に乗りながら見積書を作成してくれます。逆に、まだ全然買う段階でなければ「今日は体験させていただいただけなので…」とお断りしても構いません。
その際もカタログはお願いすればもらえますので、忘れず頂いておきましょう。最後にお礼を伝えて終了です。 -
後日フォロー:予約カードに記入していれば、後日メールや電話で「その後いかがでしょうか?」と連絡が来る場合があります。
無視しても問題ありませんし、興味があれば正直な状況を伝えればOKです。
しつこい営業電話は最近少ないですが、万一強引な売り込みがあったら「まだ予定はありません」ときっぱり伝えましょう。
ディーラーによっては定期的に試乗会やフェアの案内DMが届く程度です。
以上が一連の流れです。初めてでも、担当スタッフがリードして案内してくれますから心配いりません。
運転免許証だけは絶対に必要なので、くれぐれもお忘れなく!(公共交通機関や徒歩で行くときこそ要注意です)
試乗予約のメリットとMercedes me(メルセデスミー)の活用
前述の通り、事前予約は試乗をスムーズにするための鍵です。予約のメリットを整理すると:
- 希望の試乗車を確保してもらえる(「せっかく行ったのにその車が無い!」を防げる)
- 待ち時間がほぼ無くなる(予約無しだと他のお客様対応中で待つことも)
- ディーラー側の準備が整うため、丁寧に迎えてもらえる(心の準備も違います)
- 平日でも予約しておけば確実に担当者と時間を取れる
予約の方法は簡単です。
メルセデス・ベンツ日本の公式サイトに各販売店での試乗予約フォームがありますので、必要事項を入れて申し込むだけ。
電話が良いなら直接お店に電話してもOKです。
「〇〇という車の試乗を希望なのですが…」と言えば取り次いでくれます。
最近はインターネット予約の方が手軽かもしれませんね。
また、東京の六本木や大阪の梅田にあるブランド発信拠点「Mercedes me(メルセデスミー)」をご存知でしょうか。
ここではTRIAL CRUISE(トライアルクルーズ)という名前で最新モデルの試乗プログラムが用意されています。
専属のプロダクトエキスパート(販売店の営業とは異なる、製品知識に特化したスタッフ)が案内してくれて、都市部の一般道を中心に試乗体験ができます。
予約はウェブから可能で、「一人1日1件まで」などの制約がありますが、気軽にメルセデスの最新モデルを試せる絶好の機会です。
ディーラーに行く勇気が出ない…という若い方でも、Mercedes meのカジュアルな雰囲気なら利用しやすいでしょう。
おしゃれなカフェ併設のショールームで、待ち時間にコーヒーを飲みながら順番を待つ、といった楽しみ方もできます。
人気が高いので週末は予約枠がすぐ埋まる傾向にありますが、逆に平日なら当日飛び込みでも試乗できたなんて報告もあります。
興味があればぜひ活用してみてください。
試乗時間や距離の目安
試乗は基本的にディーラー周辺で10~20分程度というのが一般的です。
「せっかくならもっと乗りたい!」と思うかもしれませんが、冷やかしで長時間乗り回すのはマナー違反ですので注意しましょう。
短い時間でも高級車の性能や雰囲気は十分感じられるものです。
もし購入を本格的に検討している段階であれば、事前に相談することで長時間試乗や貸出試乗(24時間モニターなど)をさせてもらえるケースもあります。
ベンツディーラーでも「1日試乗」を提案してくれることがありますが、これは購入前提の方への特別なサービスと考えてください。
興味本位で「1日貸して」は難しいので、まずは通常の試乗をし、それでも足りなければ営業さんに「もっと乗り慣れてみたいのですが…」と相談してみると良いでしょう。
試乗時の服装や身だしなみのマナーとは?(BMWとの比較含む)
ディーラーへ行く際、どんな服装で行けば良いのかも悩みどころですよね。
「高級車ディーラーだからスーツじゃないとダメ?」「カジュアル過ぎると相手にされない?」など心配になるかもしれません。
結論から言えば、清潔感のある服装であればカジュアルでも全く問題ありません。
営業マンも普段着で来店されるお客様には慣れていますし、スーツでなくて失礼ということはありません。
ベストな服装は「清潔感+常識範囲内」
ベンツなど高級車ディーラーでは、Tシャツにジーンズといったラフな服装のお客様も多いです。
ただし皆さん清潔でキチンとした印象の方がほとんど。
要はヨレヨレで汚れた服やサンダル履きなどは避け、清潔で上品さのあるカジュアルが好ましいでしょう。
例えばポロシャツや襟付きシャツにジーンズ・スニーカーといった格好なら十分です。
男性なら短パンにビーチサンダル、といったあまりにラフすぎる格好は控えた方が無難です。
女性なら露出の高すぎる服装やラフすぎる部屋着のような服装でなければOKです。
高級ブランド物で全身を固める必要は全くありませんのでご安心を。
実際、BMWディーラーでも服装の基準は同様です。
特に決まったドレスコードがあるわけではないので、自分が失礼にならない程度の身だしなみで行けば十分です。
BMWオーナー層も普段着のラフな格好が多いですし、「この人はカジュアルだから冷やかしだ」なんて判断はしません。
むしろ営業スタッフはお客様の服装より態度や言葉遣いを重視しています。
きちんと挨拶でき、受け答えが丁寧な人であれば、服装がジーンズでもスーツでも関係なく丁重にもてなしてくれるでしょう。
身だしなみのポイント
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清潔感:服にシミや汚れがついていないか、シワだらけでないか確認しましょう。
シャツはしっかり洗濯されたものを。靴も泥だらけはNGです。
高級車のシートに座るので、やはり汚れた服装だと自分も気が引けますよね。 -
香りに注意:強すぎる香水やタバコの臭いは車内にこもります。
試乗前に一服…は避け、香水もつけすぎないようにしましょう。
高級車は車内の香りも売りの一つですから、営業マンも乗った瞬間の印象を大事にしています。
自分の香りでそれを台無しにしないよう気をつけてください。 -
動きやすさ:試乗で運転するので、ペダル操作しづらいような靴(極端に厚底の靴やかかとの高いサンダル)は避けましょう。
運転に適した履物が良いです。
また、スカートの場合は試乗車に乗り降りしやすい長さ・形が無難です。 -
季節や天候に合わせて:真夏であれば半袖短パンになるのも仕方ありません。
その場合でも小奇麗な半袖シャツとチノハーフパンツにスニーカー、くらいならOKです。
冬場はコートを着ていき、店内では脱ぐ、といった普通のマナーで良いでしょう。
試乗中はシートヒーターなど勧められるかもしれませんので、厚着しすぎず調整しやすい格好だと楽です。
中には「敢えて汚い格好で行って営業の反応を見る」というユニークなお客様もいるようです。
車好きブロガーの中には、経済力があると思われるとしつこく営業されそうだからと普段わざと地味な服や作業着風の恰好でディーラーに行くという人も…。
確かに、本当に買う気満々の富裕層に見えてしまうと営業も勢い込んでクロージングを仕掛けてくるかもしれません。
そのプレッシャーを避けたいなら「普通っぽい格好」で行くという考え方もあります。ただ一般的にはそこまで気にしなくて大丈夫です。
等身大の自分らしい服装でリラックスして訪問するのが一番ですよ。
初対面の印象=服装+α
服装以上に大切なのは表情や態度です。
ニコッと挨拶する、人の話をきちんと聞く、といった当たり前のことができていれば、営業さんも「この方はちゃんとしているな」と思ってくれます。
極端な話、服装がラフでも礼儀正しく穏やかな人なら全く問題ありません。逆にスーツでビシッと決めていても尊大な態度だったりすると、「ちょっと扱いづらいな…」と思われかねませんよね。
ですから、服装は清潔感だけ意識しつつ、あとは笑顔と礼儀でカバーです!
なお、ディーラーにはお客様用のフリードリンクやおしぼりなどが用意されています。
多くの高級車ディーラーでは、コーヒーや紅茶、お茶などを無料で出してくれますし、中には美味しいお菓子を出してくれるところも。
緊張していても「ありがとうございます」と受け取って、少し飲みながら落ち着きましょう。
喉が渇いているときはありがたく全部飲んでももちろんOKです(遠慮して手を付けないより、飲んでくれた方が相手も嬉しいものです)。BMWやレクサスなどでも同様のサービスがありますので、せっかくですから味わってみてください。
ディーラーがチェックしている「客の車」事情とは
ディーラーにマイカーで乗り付ける場合、営業マンはお客様の車種や状態をさりげなくチェックしています。
これは決して悪い意味ではなく、商談を有利に進めるための重要な情報だからです。では具体的にどんな点を見ているのか、解説します。
来店時の愛車チェックポイント
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車種・メーカー:今お乗りの車が何かは真っ先に確認します。
例えばトヨタの高級セダンに乗っていれば「国産高級車からのお乗り換え検討かな」と推測できますし、軽自動車で来た場合「次はランクアップしたいのかな」と考えます。特にベンツディーラーでは、競合メーカー(BMWやレクサスなど)に乗っているお客様には敏感です。
「〇〇にお乗りなんですね。ぜひ一度ベンツとの違いを体感してください!」と、他社ユーザーには自社の良さをアピールするチャンスと捉えるからです。また、同じベンツの古いモデルに乗っている場合もチェックポイント。現行モデルとの違いを説明したり、「お乗り換えをご検討ですか?」と話を振ったりします。
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ナンバープレート(地域):プレートの地名で、遠方から来ているか地元の方かが分かります。
遠方ナンバーだと「この車種が見たくてわざわざ来られたのかな」と推測できますし、地元ナンバーなら販売エリア内の見込み客だと判断できます。
これも営業トークの参考情報ですね。 -
車の年式・状態:パッと見て古そうな車なら「そろそろ買い替え時期かな?」と思いますし、新しくても小さい車なら「ステップアップ志向かな?」など推測します。
さらに洗車が行き届いてピカピカなら車好きだと分かりますし、汚れ放題ならあまり興味ない人かな…と感じたりもします。
中には、試乗後に自分の車に乗って帰ろうとする時まで営業マンが見送りに来て、その場で「今お乗りのお車○○なんですね、大事にされてますね」なんて声を掛けてくる場合も。
これは決して嫌味ではなく、お客様のニーズを探る自然な会話です。
「そうなんです、もう○年乗っているので次を考えてまして」なんて答えれば、「ぜひ候補に入れていただければ嬉しいです!」と営業トークにつなげられるわけです。 -
一緒に来た同乗者の車:家族や友人と複数台で来た場合、それぞれの車もちゃっかり見ています。
「ご夫婦で別々の車で来た」という場合は2台まとめて買い替えのチャンス?なんて思うかもしれませんし、友人同士で来ていたら「お連れの方もいずれご検討ですか?」など話を広げるきっかけになります。
このように、お客様の車は営業マンにとって貴重なヒントになっています。
もちろん「高級車で来たから優遇、軽で来たから冷やかし扱い」なんて露骨な区別は普通しません。
ただ冒頭で触れたように、残念ながら中には外見で判断するスタッフもいます。
実際に「軽自動車でレクサス店に行ったら扱いが悪く、後日フェラーリで行ったら態度が一変した」という極端な体験談もありました。
これはその販売店のスタッフが未熟だった例ですが、やはり営業マンも人間なので先入観に影響される部分はゼロではないということです。
マイカーで行く?公共交通で行く?
試乗に行く際、自分の車でディーラーに行くべきか、電車や徒歩で行くべきか悩む方もいるでしょう。
どちらでも好きな方法で構いません。
ただ上述の通り、マイカーで行くと多少の先入観を持たれる場合があります。
自分の車にあまり自信がなくて「これに乗って行ったら馬鹿にされないかな…」と心配なら、公共交通機関で行ってしまう手もあります。
都心部のディーラーなら駅から徒歩圏内のことも多いですし、そうすれば営業さんも現在の車を知りようがありません。
実際、「車で行くと値踏みされるのが嫌だから、いつも自転車や徒歩でディーラーに行く」という車好きの方もいます。これも一つの戦略ですね。
もっとも、多くの場合そこまで気にする必要はありません。
営業マンもプロですから、例え古い軽自動車で来店しようと表向きはきちんと対応してくれます。堂々と自分の車で乗り付けてOKです。
その際、「今日は時間ないので車で来ちゃいましたが、本当は電車でゆっくり来たかったです」なんて雑談で言ってみるのもアリです。
相手も「いえいえ、お車でわざわざありがとうございます」と言ってくれるでしょうし、こちらの車が話題のきっかけになるかもしれません。
ディーラー側も実は下取りのチャンスを狙っています。
現在のお車に査定価値がありそうなら「今お乗りのお車を下取りに出せば○○円くらいには…」なんて話も出るでしょうし、そうでなくても「もし買い替えの際は当店で下取りもできますので」と必ずアピールしてきます。
ですから、今乗っている車が何かはむしろ積極的に伝えてしまった方が会話がスムーズです。たとえ安価な車でも「次はワンランク上の車を…と考えてまして」と言えば、営業さんも「ぜひお手伝いさせてください!」と歓迎してくれますよ。
まとめ:気にしすぎず自然体で
ディーラーが来店客の車をチェックするのは事実ですが、それはこちらにとってもメリットになります。
自分の車の話からスタートすれば、「今の車はこうで不満があって…」「次はこんな車が欲しくて…」という風に、より具体的な相談がしやすくなるからです。
営業マンも単なる冷やかしではなく真剣度の高いお客様だと認識し、本腰を入れて対応してくれるでしょう。
一方で、「高い車で行かないと相手にされないのでは?」と悩む必要はありません。
本当にそんなことでお客様を差別するような店なら、こちらから願い下げくらいの気持ちで良いと思います。
ほとんどのスタッフはきちんと対応してくれますので、あまり心配しすぎず自然体でディーラーを訪れてみてください。
他ブランド(レクサス・BMW)との比較体験談と違い
ベンツディーラーでの試乗体験について見てきましたが、他の高級車ブランドではどうでしょうか。
ここではレクサスやBMWでの試乗対応の違いや、実際の体験談を交えて比較してみます。
レクサスの場合
トヨタの高級ブランドであるレクサスは、ディーラーのおもてなしの良さで定評があります。
レクサスオーナーでなくてもショールームに入れば丁寧に迎えられ、美味しいドリンクやお菓子でもてなしてくれるなど、「さすがレクサス!」というホスピタリティを感じる人も多いようです。
試乗に関しても、基本的にはレクサスも冷やかし歓迎のスタンスです。若い方が興味本位で訪れてもしっかり対応してくれたという声も聞きます。
しかし、残念ながら人によって対応に差が出てしまうケースもゼロではありません。
ある方の体験談では、普段乗っている軽自動車でレクサス店に行ったところ、高級モデルのLSは見せてもらえず、カタログも「今はちょっと…」と渋られ、代わりに下位モデルのISを勧められたそうです。
明らかに「この人にはLSは無理だろう」と決めつけた対応ですよね。
その方は悔しく思い、後日フェラーリで同じ店を訪れたところ態度が一変、丁寧にカタログや見積もりを渡され説明を受けられたとか。
結局最初の店には不信感を抱き、別のレクサス店で実際に車を購入したそうです。
このエピソードからも分かるように、スタッフ個人の先入観で対応が変わってしまうことが稀にあります。
レクサスは本来「お客様を見た目で判断しない」という教育を徹底しているはずですが、人間ですから完全ではないのですね。
とはいえ、こうした極端な例は稀でしょう。
多くのレクサスディーラーでは、試乗だけの訪問でも丁寧に対応してくれますし、質問にも真摯に答えてくれます。
レクサスは購入しなくてもアンケートに答えると記念品をくれたり、試乗後にその車のミニカーをプレゼントしてくれた、なんて話もあります。
おもてなし力では国産ブランドの中で群を抜いていると言えますので、レクサス車に興味があるなら遠慮なく訪れてみると良いでしょう。
ただ、レクサスはディーラー拠点数が限られており一店舗あたりの来客も多いため、事前予約はやはり推奨です。
BMWの場合
BMWディーラーもメルセデス・ベンツと同様に、基本スタンスは「興味を持って来てくれた方は歓迎」です。
対応の丁寧さや試乗の手厚さも、ベンツと大きく違いはありません。
強いて言えば、BMWは「駆け抜ける喜び」というキャッチコピーに象徴されるように走りの良さを売りにしています。
そのため、試乗コースでもコーナリングや加速フィーリングを感じてもらうことに力を入れる傾向があります。
営業マンのトークも「ハンドリングの俊敏さ」「エンジンサウンド」など走行性能にフォーカスしがちで、ベンツの営業マンが語る「安全装備の先進性」「乗り心地の快適さ」などとは少し熱点が異なるかもしれません。
どちらが良い悪いではなく、ブランドごとにPRしたいポイントが違うということですね。
BMWディーラーでの試乗時の服装やマナーも、ベンツの項で述べた内容と同じです。
奇抜なファッションで行っても普通に接客してもらえますし、若者でも歓迎してくれます。
ただしBMWも高級車であることに違いはないので、「冷やかし目的かな?」と判断されれば営業の温度感は下がるでしょう。
実際にベンツ・BMW双方のディーラーを回って比較検討したという人の話では、「どちらも親切だったが、BMWの方が若干営業トークが熱心(押しが強め)だった」と感じたそうです。
これは店舗ごとの違いもあるので一概には言えませんが、ドイツ車ディーラーは販売に前向きな熱心さがあるとも言えます。
レクサスは良くも悪くも控えめ・上品な接客が多いので、「ぐいぐい来ない」のが好きな人もいるでしょうし、「物足りない」と感じる人もいるかもしれません。
比較まとめ
レクサス vs ベンツ vs BMWをまとめると:
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基本的な試乗対応やマナーは共通:どのブランドも興味のある人には試乗を勧めますし、予約推奨、免許必須など基本は同じ。
服装や年齢に厳格な決まりがあるわけでもありません。 -
おもてなし重視のレクサス:高級ホテルのような接客と言われるレクサス。
ただしスタッフによる差もゼロではなく、先入観で対応が左右される例も。 -
情熱的なドイツ御三家(ベンツ・BMW):メルセデスもBMWも、売り込みたい気持ちは強いですが、それゆえ熱心に試乗させてくれたり詳しく説明してくれたりします。カタログだけ欲しいと言えばちゃんとくれますし(笑)、質問すれば時間をかけて答えてくれるでしょう。
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若者への見方:レクサスは比較的若いお客様にも丁寧な印象があります(トヨタ系列なので幅広い客層に慣れている)。ベンツ・BMWも昔に比べ若いオーナーが増えており、年齢だけで色眼鏡は少なくなりました。
ただ、後述するように20歳前後だと対応が渋いスタッフもいるのは事実。
最終的にはディーラーごとの社風・担当者の人柄が大きいです。もし一軒目で嫌な思いをしたら、ぜひ別の店舗(同じブランドでも他の販売店)や他ブランドにも行ってみてください。
意外と神対応のスタッフに出会えて、「試乗行って良かった!」と思えるはずです。
若者でも歓迎される?年齢・雰囲気による対応の違い(18歳オーナー動画も反映)
「自分はまだ若いしディーラーに行ったら相手にされないのでは…」と心配する高校生・大学生、20代の方も多いでしょう。
結論から言えば、若者でも試乗は可能ですし歓迎もされます。ただし年齢によって若干対応に違いが出るケースがあるのも現実です。
この章では若いお客様に対するディーラーの本音と、年齢ゆえに起こりがちなエピソードについてお伝えします。
18~20歳でも試乗できる?
日本では18歳で運転免許が取得できます。
以前は20歳未満は成年でないこともあり契約に親の同意が必要でしたが、現在は18歳が成人ですから18歳でも自分で車を購入可能です。
そのためディーラーとしても18歳のお客様を門前払いする理由はありません。実際にYouTubeなどを見ると、18歳でベンツAMGを購入した!という強者も存在します。
ある有名な動画では、高校を出たての18歳が自分で稼いだお金で高級ベンツを買い、堂々とオーナーになっています。
そういうケースがある以上、ディーラーも「若いから無理でしょう」とは一概に決めつけられません。
とはいえ、見た目が明らかに高校生風の若者が一人でフラッと高級車ディーラーに来た場合、対応に戸惑う営業マンもいるでしょう。
心の中では「この子本当に買えるのかな?冷やかしじゃないのかな?」と思うのは正直なところです。
それでも表向きは丁寧に接客し試乗もさせてくれるはずです。ただし一部ではこんな声も…。
20代前半の頃に輸入車ディーラーを訪れた方の体験では、試乗中に後部座席に乗った営業が腕組みしてふんぞり返っていた、というものがあります。
明らかに「どうせ買えないだろう」と侮られた態度ですね。
その方はいまだに悔しいと語っていますが、「自分にはどう頑張っても買えるわけないのに無理言って乗せてもらっている立場だから文句も言えなかった」とも綴っています。
こうした悔しい思い出をお持ちの方は他にもいるかもしれません。
しかし現在では、若いお客様への対応も昔に比べれば改善されています。
ある輸入車ディーラーの方は「新人研修で『お客様を見た目で判断するな』と口を酸っぱく言われる」と話していました。
年齢や服装で差別しないのは接客業の基本中の基本です。特に今の20代前半は意外と経済力があったり、親御さんがお金を出すケースもあるため、最初から買えないと決めつけるのは機会損失になりかねません。
実際、若く見えるけど話を聞いたら実は経営者だったとか、親子で来店していて親が買ってくれた、なんてこともあります。ですから、きちんとしたディーラーほど若者でも一人前のお客様として扱ってくれるはずです。
若いと感じる対応の違い
とは言え、年齢による微妙な差を感じることもあります。いくつか例を挙げてみましょう。
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親同伴だと安心感アップ:10代~20代前半くらいであれば、可能なら親御さんや年上の方と一緒に行くとディーラー側も安心します。
特に18歳・19歳だとローンを組むにも親の保証が必要な場合があるので、初めから親同伴の方が商談もしやすいのです。
また若者自身も緊張が和らぎますよね。
もちろん一人で行っても構いませんが、対応が素っ気ないと感じたら次は誰か信頼できる年上の人を伴って再訪するのも手です。その際、親御さんから「この子が大変興味を持ってまして…」など一言フォローがあると、営業マンも「あ、真剣なんだな」と理解してくれるでしょう。
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年齢相応の提案:若いお客様には、営業マンも無理な売り込みはしない傾向があります。
例えば学生さん風の20歳に対して、いきなり高額なSクラス(超高級セダン)の話をすることはまずありません。
「将来的にはぜひ狙ってくださいね」程度で、現実的にはCクラスやCLAなど比較的手の届きやすいモデルを紹介してくれるかもしれません。
これは決して見下しているのではなく、「背伸びしすぎず買えそうなモデルからご提案する」のが親切だという考えからです。
もし自分が試乗したい車とは違う車種を勧められたら、「今回は○○が気になっていて…」とハッキリ伝えて大丈夫です。
遠慮せず乗りたい車を試乗させてもらいましょう。営業さんも「畏まりました、では○○をご用意しますね」と対応してくれるはずです。
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フォロー連絡が少なめ:若いお客様だと、試乗後のフォロー電話やメールが控えめなことがあります。
これも「今は予算的に厳しいだろうから、あまりプレッシャーかけないでおこう」という配慮の場合があります。
逆に30代以降の働き盛り世代には積極的にアプローチしてくるかもしれません。もし試乗後に何も連絡が来なくても落胆しないでください。
興味が続いているならこちらから質問の電話やメールをしても良いですし、本当に買える段階になってから改めて訪問すればOKです。
その時に「以前若い頃に一度試乗させてもらったんですが…」なんて話をすれば、きっと営業さんも喜んで対応してくれるでしょう。
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年齢に対する驚きや興味:ディーラーによってはブログやSNSで「本日○○なお客様が試乗に来られました!」なんて情報発信しているところもあります。
18歳で高級外車を買う人なんて珍しいので、社内でも「○○店に18歳のお客様が来たらしい!」なんて話題になることも。
これは悪い意味ではなく、若くして車好きのお客様はディーラーにとって将来有望な存在なので、社内でも注目されるということです。
良い営業マンほど「若いうちからうちのブランドに興味を持ってくれて嬉しい」と歓迎してくれるでしょう。
若さを武器にしよう
若いことで多少なめられるリスクはあるものの、裏を返せば「将来有望なお客様」でもあります。
ディーラー側も長い目で関係を築きたいと思っています。実際、「20代の頃は試乗させてもらえなかったけど、30代になったら対応が丁寧になり、40代ではVIP待遇になった」という笑い話のような体験談もあります。
年を重ねるごとに収入も上がり購買力も上がるので、ディーラーの見る目が変わっていくのは当然かもしれません。
でも逆に言えば、若いうちにいろんな車を試乗して知識を蓄えておけば、いざ自分が買える段階になったとき後悔のない車選びができますよね。
「若いから…」と遠慮せず、興味があればどんどん試乗してみてください。
きちんとマナーを守れば、若いお客様も大歓迎です。
もし冷たい対応をされたと感じたら、そのスタッフが未熟だっただけ。
ぜひ別のお店や他の担当者にもチャレンジしてみましょう。
車好きの若者を冷遇するようなディーラーばかりではありません。
むしろ多くの営業マンは「お、自分の若い頃と同じ車好きかな?」と内心嬉しく思っているものです。
最後に、どうしても不安ならMercedes meの試乗プログラムは若い方にもおすすめです。
先述しましたが、カフェ感覚で最新ベンツに触れられるスポットなので、ディーラーほど緊張しません。
「18歳だけどベンツに乗ってみたい!」という場合は、まずMercedes meで体験し、自信がついたら正規ディーラーに行く、というステップもありですよ。
よくある質問(Q&A)
最後に、ベンツ試乗に関して初心者や若い方から寄せられがちな質問とその回答をQ&A形式でまとめます。
あなたの不安や疑問もきっと解決するはずです。
Q1. 今は買うお金がないのですが、それでもベンツを試乗させてもらって大丈夫でしょうか?冷やかしと思われませんか?
A1. 購入の意思が今すぐなくても試乗は基本的に歓迎されています。
ディーラー側も「いつか買ってくれるかもしれないお客様」と捉えますので、遠慮はいりません。
ただし、「全く買う気ないです」と言い切ってしまうと相手もがっかりしてしまうので、「今すぐではないですが将来的に検討したくて…」と伝えるのが良いでしょう。
興味を持って真剣に試乗すれば、冷やかし扱いされる心配はありませんよ。
Q2. ディーラーへの試乗は予約必須ですか?飛び込みで行ったら迷惑でしょうか?
A2. 予約がおすすめですが必須ではありません。
飛び込みでも試乗車と担当者の手が空いていれば対応してもらえます。
ただ、特に週末は混み合うので「予約なしで行ったら誰も捕まらなかった…」ということも起こり得ます。
できれば前日までに電話やウェブで予約しておくと確実です。
平日であれば突然行っても案内してくれることも多いですよ。
迷惑かどうかで言えば、忙しい時以外は飛び込みでも問題ありません。
対応できない時は丁寧に別時間を案内されるだけなので、気軽に訪ねてみても大丈夫です。
Q3. 試乗に行くときの服装はどんな格好が適切でしょうか?ラフな普段着でも平気ですか?
A3. 清潔感があれば普段着でOKです。スーツやフォーマルな服装である必要は全くありません。
ジーンズにシャツといったカジュアルでも問題ありませんので、ご安心ください。
ただしあまりにも部屋着のようにだらしない恰好や、汗臭い・汚れた服装は印象が良くないので避けましょう。
運転しやすい靴・服装で行くこともポイントです。要は“TPOに合った身だしなみ”であれば十分ですよ。
Q4. 試乗するときは営業スタッフが隣に乗りますか?一人で運転させてもらえるんでしょうか?
A4. 基本的に営業スタッフが同乗します。安全面のためと、車の説明をするためです。一人で好き勝手に…というわけにはいきません。
ただ、店舗によっては試乗コース上の一部区間で「ではここから先はお一人で試されますか?」とスタッフが降り、短時間一人で運転させてくれる場合もあるようです(かなりレアケースです)。
通常は助手席にスタッフが乗り、会話しながらの試乗と思っておいてください。最初から「できれば一人で乗ってみたい」とお願いしても、初回は難しいでしょう。
2回目以降やよほど信頼関係ができた場合に限られます。
Q5. 免許取り立てで運転に自信がないのですが、それでも高級車を試乗させてもらえますか?事故が心配です…。
A5. 免許を取得したばかりでも試乗は可能です。
営業スタッフも横でしっかりサポートしてくれます。運転に不安があれば遠慮なく「運転慣れていなくて…」と伝えましょう。
必要に応じてスタッフが運転のお手本を見せてくれたり、交通量の少ないコースを選んでくれたりします。
万が一接触事故などが起きても試乗車には保険がかかっていますので、まず大きな弁償を請求されることはありません(故意の乱暴な運転でもしない限り大丈夫です)。
とはいえ安全運転が第一なので、緊張する場合はゆっくり走らせてもらいましょう。営業さんも「安全第一ですからゆっくりでいいですよ」と言ってくれるはずです。
Q6. 複数の車を同じ日に試乗して比較したいのですが、可能でしょうか?例えばベンツのAクラスとCクラスを乗り比べたいです。
A6. 可能ですが、事前にお願いしておくのがベターです。
一度の来店で2台以上試乗させてもらうこと自体はできます。ただ当日の状況によりますので、予約の段階で「もし可能なら〇〇と△△の2車種に乗ってみたいのですが…」と伝えておくとスムーズです。
ディーラー側もあらかじめコースや時間配分を考えて準備してくれるでしょう。
他ブランドと乗り比べたい場合(ベンツとBMWなど)は、それぞれのディーラーを回る必要があります。
同じ日に予定を入れてハシゴすることもできますが、時間に余裕を持って行動してくださいね。
Q7. 試乗だけして結局買わない場合、後から営業さんに冷たくされたりしませんか?例えば試乗後に「やっぱり中古車にします」となったら…
A7. 基本的に買わなくても大丈夫です。
試乗した全員が購入するわけではありませんし、営業さんも慣れています。「色々考えましたが今回は見送ります」と伝えれば「承知しました。
またご縁がありましたらぜひ」と快く送り出してくれるでしょう。
ただし、もし同じお店に今後行きづらい雰囲気を感じるなら、他の店舗で買う手もあります。
ベンツは販売店ごとにスタッフが違いますし、中古車で買うならそもそも別の業者ですから、遠慮せず好きなようにしてOKです。
また、ディーラーでも認定中古車を扱っています。
試乗した流れで「新車は予算オーバーなので認定中古車を探したい」と相談すれば、在庫を紹介してくれるかもしれません。その場合はむしろ試乗が良いきっかけになったと言えますね。
Q8. 一人でディーラーに行くのが不安です。飛び込み客だと放置されたりしませんか?
A8. 予約して行けば一人でも決して放置されません。
飛び込みで入りづらい場合、電話で「今から行っても大丈夫ですか?」と確認してから行っても良いでしょう。
それだけでもお店は「では○時にお待ちしています」と準備してくれます。
一人だと何を話せばいいか…と緊張するかもしれませんが、営業さんがリードしてくれるので心配無用です。
どうしても不安なら、車好きの友人を誘って一緒に行くのもアリです。
「友達も興味があって…」と言えば2人一緒に説明を受けられますし、試乗中も交代で運転させてもらえることがあります(免許証はそれぞれ必要)。複数人でも冷やかしだなんて思われませんからご安心を。
Q9. 試乗中に事故や傷をつけてしまったらどうなるんでしょう?修理代を請求されたりしますか?
A9. 万一の事故の場合でも、試乗車にはディーラー独自の任意保険が適用されますので、通常お客様に修理代等の請求が来ることはありません。
小さな擦り傷でもまずディーラー側で対処します。ただ、だからと言って安心しきってはいけませんね。
事故を起こすとお互い嫌な気持ちになりますし、安全確認を怠ったような明らかな過失があると一部負担をお願いされるケースもゼロではありません。
ですので安全運転を最優先にしましょう。
駐車や車庫入れなど不安な場面では、営業スタッフに代わってもらうこともできます(「ここ狭いのでお願いしても?」と言えばやってくれます)。
事故さえ起こさなければ、試乗は楽しい思い出になるだけですから、くれぐれも慎重に運転してくださいね。
Q10. 試乗したら最後、買うまで帰れない…なんてことはありませんか?営業さんに長時間引き止められたりしませんか?
A10. そんなことはありませんのでご安心を!
ホテルの強引な会員権セールスじゃあるまいし、ディーラーで監禁なんて聞いたことがありません(笑)。試乗が終わったら、あとは購入の意思を探るために「いかがですか?」「お見積もり出しましょうか?」と提案される程度です。
興味があれば見積もりを聞けばいいし、まだ考えたいなら「今日は検討の参考にさせていただきます」と伝えればすんなり終了します。
中には押しの強い営業マンもいて「今日決めていただければ○○サービスします!」なんて言われることもありますが、断れば大丈夫です。それで不機嫌になるようなスタッフはいません。
むしろ試乗後に雑談が盛り上がって長居してしまう人の方が多いくらいですよ。ですので、「帰れなくなるのでは…」という心配は不要です。
時間がないときは「◯時までに出たい」と事前に伝えておけば、ちゃんとそれまでに解放(?)してくれます。
まとめ|買わないけど試乗したい!は許される?冷やかしと見なされるケースやベンツ販売店の本音とマナー|Mercedes me(メルセデスミー)活用術も解説!
メルセデス・ベンツの試乗は、たとえ購入の予定が今すぐになくても決して「冷やかし」ではありません。
むしろ自分に合った一台を見極めるための正当なプロセスであり、ディーラー側も将来の顧客との出会いの場として歓迎してくれることがほとんどです。
大切なのは、ディーラーの負担や他のお客様への配慮を忘れずにマナーを守ること。事前に予約を入れて時間を確保してもらう、丁寧な言葉遣いで接する、運転は安全第一で行う、といった基本を押さえておけば、試乗体験はきっと有意義なものになります。
試乗を通じて得られる高級車のフィーリングや最新技術の知見は貴重で、今後のカーライフに大いに役立つでしょう。
ステアリングを握った瞬間の感動やエンジン音、シートの座り心地――カタログや動画では味わえないリアルな体験こそ試乗の醍醐味です。
そして何より、「いつかはこの車を所有したい!」というモチベーションが湧いてくるかもしれません。実際に乗ってみることで夢が現実にぐっと近づく感覚を味わえます。
不安な気持ちを少しでも解消できたでしょうか?
ベンツに限らず高級車ディーラーは、皆さんのような車好きの訪問をお待ちしています。遠慮せずにショールームの扉を開けてみてください。
きっと素敵な笑顔で迎えてくれるはずです。
試乗は「冷やかし」なんかじゃない! あなたが本当に好きな一台に出会うための大切なステップです。
ぜひ勇気を出して体験してみてくださいね。楽しいドライブになりますように。😊🚗💨
試乗予約はこちら
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