テスラに車両保険が入れない？5社比較で解決策を徹底解説
テスラ車の保険加入が難しい理由とは？
テスラ車を購入したものの、保険に入れないという問題に直面している方は少なくありません。テスラは従来の自動車とは異なる特殊な構造を持ち、修理費用も高額になりがちです。そのため、一般的な保険会社では引き受けを躊躇するケースが増えているのです。
テスラ車はネット購入が主流のため、ディーラーから保険のおすすめを受ける機会がなく、多くのオーナーが保険選びに悩んでいます。「どの保険会社がテスラに対応しているの？」「保険料はどれくらい？」といった疑問を抱えている方も多いでしょう。
高額な車両価格と特殊な構造を持つテスラ車。万が一の事故の際に十分な補償を受けるためには、適切な保険選びが欠かせません。この記事では、テスラ車に対応している保険会社5社を徹底比較し、あなたに最適な選択肢を見つける手助けをします。
テスラ車と保険会社のロゴが並んだ比較イメージ
テスラ専用保険「InsureMyTesla」とは
テスラ車オーナーの保険選びで最初に検討すべきなのが、テスラ専用の保険プラン「InsureMyTesla」です。これはテスラが三井住友海上と提携して提供する専用保険で、テスラ車の独自構造や修理に対応した特約が付帯しています。
「InsureMyTesla」の最大の特徴は、テスラ車の特殊性を熟知した上で設計された保険プランであるという点です。一般的な保険では補償されにくい部分もカバーしているため、テスラオーナーにとっては安心感が違います。
例えば、テスラ車特有の機能である「センチネルモード」や「ドッグモード」使用時の事故、充電中の事故なども補償対象となっています。また、修理が必要な場合は、テスラ正規の部品と技術者による修理が保証されるため、車の性能や価値を維持することができます。
InsureMyTeslaの特徴を表す概念図
ただし、「InsureMyTesla」は専用保険だけあって、保険料が他社と比較して高めに設定されている傾向があります。テスラ車の高額な修理費用をカバーするためとはいえ、予算を重視する方にとっては負担に感じるかもしれません。
では、「InsureMyTesla」以外の選択肢はどうなのでしょうか？次からは、テスラ車に対応している主要なネット系自動車保険会社を見ていきましょう。
ソニー損保のテスラ車保険の特徴と料金
ソニー損保は、テスラ専用保険ではないものの、テスラ車のオーナーに人気の高い保険会社の一つです。実際に、テスラモデル3の保険料比較では、5社中最安値の年間約19万円という結果が出ています。
ソニー損保の最大の特徴は「走行距離連動型」の保険料設定です。実際に走った距離に応じて保険料が決まるため、休日だけの利用など走行距離が少ない方にとっては大きなメリットとなります。
ソニー損保の走行距離連動型保険のイメージ
テスラ車のような高性能EVは、一般的な車両と比べて型式別料率クラスが高く設定されていることが多いのですが、ソニー損保ではその影響を最小限に抑えた料金設計となっています。
ソニー損保のメリット
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走行距離が少ないほど保険料がお得になる
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テスラモデル3の場合、5社中最安値の年間約19万円
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インターネット割引が適用される
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事故対応の満足度が高い
ソニー損保のデメリット
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走行距離が多い場合は割高になる可能性がある
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テスラ専用の特約がない
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ネット系のため、対面でのサポートを求める方には不向き
ソニー損保でテスラ車の見積もりを取る場合、ネット上での自動見積もりには対応していないため、カスタマーサポートに電話をして、車検証と契約書をウェブ上で送付する必要があります。少し手間はかかりますが、保険料の安さを考えれば検討する価値は十分にあるでしょう。
チューリッヒのテスラ車保険の特徴と料金
チューリッヒ保険は、テスラモデル3の保険料比較で年間約21万円と、ソニー損保に次ぐ2番目の安さを誇ります。海外発の保険会社ながら、日本市場でも確かな地位を築いています。
チューリッヒの最大の特徴は「等級プロテクト特約」が無料で付帯することです。これは、1等級ダウン事故を起こしても翌年の等級が下がらないという特約で、他社では有料オプションとなっていることが多い特約です。
チューリッヒの等級プロテクト特約のイメージ図
また、チューリッヒではテスラ車のような高額車両でも比較的リーズナブルな保険料で加入できることが多く、予算を重視する方に人気があります。
チューリッヒのメリット
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等級プロテクト特約が無料
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テスラモデル3の場合、年間約21万円と比較的リーズナブル
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ネット割引が適用される
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事故対応の国際的なネットワークがある
チューリッヒのデメリット
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テスラ専用の特約がない
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ロードサービスの内容が他社と比べてやや限定的
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契約手続きがやや複雑
チューリッヒでテスラ車の見積もりを取る場合、一部のテスラモデルでは自動見積もりに対応していないことがあります。その場合は、電話での問い合わせが必要になるでしょう。
ドライバーの年齢や居住地、運転歴などにより保険料は大きく変動するため、必ず自分の条件で見積もりを取ることをおすすめします。
セゾン自動車火災のテスラ車保険の特徴と料金
セゾン自動車火災保険は、テスラモデル3の保険料比較で年間約25万円と、中間的な位置づけとなっています。クレジットカード大手のセゾングループが運営する保険会社で、カード会員には様々な特典があります。
セゾン自動車火災の最大の特徴は「事故対応の満足度の高さ」です。顧客満足度調査でも高い評価を得ており、万が一の事故の際のサポート体制が充実しています。
セゾン自動車火災の事故対応サポートイメージ
また、セゾン自動車火災では「おとなの自動車保険」というブランド名で、30歳以上のドライバーを対象にした保険プランを提供しています。年齢条件を限定することで保険料を抑える工夫がされており、中高年のテスラオーナーにとっては魅力的な選択肢となっています。
セゾン自動車火災のメリット
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事故対応の満足度が高い
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30歳以上限定のプランで保険料を抑えられる
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セゾンカード会員には特典がある
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24時間365日の事故受付対応
セゾン自動車火災のデメリット
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若年層ドライバーには割高になりがち
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テスラ専用の特約がない
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保険料がやや高め（年間約25万円）
セゾン自動車火災でテスラ車の見積もりを取る場合も、他社同様に電話での問い合わせが基本となります。ウェブサイト上での自動見積もりには対応していないケースが多いので注意が必要です。
事故対応の質を重視する方や、セゾンカードの会員特典を活用したい方には検討の価値がある保険会社です。
イーデザイン損保のテスラ車保険の特徴と料金
イーデザイン損保は、テスラモデル3の保険料比較で年間約27万円と、やや高めの設定となっています。東京海上グループの一員として、安定した事故対応が魅力の保険会社です。
イーデザイン損保の最大の特徴は「24時間365日の事故対応」です。事故発生時の初期対応の速さには定評があり、不安な時にすぐに相談できる体制が整っています。
イーデザイン損保の24時間サポート体制イメージ
また、東京海上グループの一員であることから、万が一の大規模災害時にも安定した対応が期待できます。資本力のある大手グループの安心感を重視する方には魅力的な選択肢でしょう。
イーデザイン損保のメリット
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24時間365日の事故対応
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東京海上グループの安定感
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ウェブでの契約手続きが比較的スムーズ
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事故対応の初期対応が速い
イーデザイン損保のデメリット
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保険料がやや高め（年間約27万円）
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テスラ専用の特約がない
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契約更新ができなくなるケースがある
イーデザイン損保の注意点として、テスラ車の契約更新ができなくなるケースが報告されています。実際に、あるテスラオーナーは契約満期前に「更新不可」のハガキが届いたという事例もあります。契約前に更新の可否について確認しておくことをおすすめします。
安定した事故対応を重視する方や、東京海上グループの信頼性を評価する方には検討の価値がある保険会社です。ただし、長期的な契約継続の可能性については事前に確認しておきましょう。
三井ダイレクト損保のテスラ車保険の特徴と料金
三井ダイレクト損保は、テスラモデル3の保険料比較で年間約29万円と、5社中最も高い設定となっています。MS&ADインシュアランスグループの一員として、安定した運営基盤を持つ保険会社です。
三井ダイレクト損保の最大の特徴は「ロードサービスの充実度」です。24時間365日対応のロードサービスは、バッテリー上がりや鍵の閉じ込みなど、様々なトラブルに対応してくれます。
三井ダイレクト損保のロードサービスイメージ
また、三井ダイレクト損保では「InsureMyTesla」の提携元である三井住友海上と同じグループに属しているため、テスラ車の特性に関する知見が豊富であるという利点もあります。
三井ダイレクト損保のメリット
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ロードサービスが充実
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MS&ADグループの安定感
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テスラ車の特性に関する知見が豊富
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事故対応の品質が安定している
三井ダイレクト損保のデメリット
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保険料が5社中最も高い（年間約29万円）
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専用の「InsureMyTesla」と比べると特約面で劣る
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ウェブでの見積もり・契約がスムーズでない場合がある
三井ダイレクト損保でテスラ車の見積もりを取る場合も、電話での問い合わせが基本となります。保険料は高めですが、ロードサービスの充実度や大手グループの安定感を重視する方には魅力的な選択肢となるでしょう。
なお、「InsureMyTesla」との違いを確認したい場合は、両者を比較検討することをおすすめします。同じグループ内でも商品設計は異なるため、自分のニーズに合った方を選ぶことが大切です。
テスラ車の保険選びで重視すべきポイント
テスラ車の保険を選ぶ際には、一般的な自動車保険とは異なる観点からの検討が必要です。ここでは、テスラオーナーが保険選びで特に重視すべきポイントを解説します。
1. テスラ車特有の機能に対する補償
テスラ車には「センチネルモード」や「ドッグモード」など、独自の機能があります。これらの機能使用時に発生した事故が補償対象となるかどうかは、保険会社によって対応が異なります。契約前に必ず確認しておきましょう。
テスラ車の特殊機能イメージ
また、充電中の事故や、自動運転機能使用時の事故についても、保険の適用範囲を事前に確認しておくことが重要です。テスラ専用保険「InsureMyTesla」では、これらの特殊なケースにも対応していることが多いですが、他社の場合は個別に確認が必要です。
2. 高額な修理費用への対応
テスラ車は修理費用が一般的な車両よりも高額になる傾向があります。特に、先進的な電子部品やバッテリーシステムに関わる修理は専門的な技術と部品が必要となるため、コストが膨らみがちです。
そのため、対物賠償は無制限、車両保険は一般条件での加入が推奨されています。保険料は高くなりますが、万が一の高額修理に備えるためには必要な選択です。
3. テスラ認定修理工場の有無
テスラ車は一般的な修理工場では対応できないケースが多く、テスラ認定の修理工場での修理が必要となります。保険会社によっては、テスラ認定工場での修理に対応していない場合もあるため、事前に確認しておくことが重要です。
「InsureMyTesla」ではテスラ認定工場での修理が保証されていますが、他社の場合は指定工場制度の有無や、テスラ認定工場との連携状況を確認しておきましょう。
4. 複数社での見積もり比較
保険料はドライバーの年齢や居住地、運転歴などにより大きく変動します。そのため、一概にどの保険会社が最安値とは言えません。必ず複数の保険会社で見積もりを取得し、自分の条件での比較を行うことが大切です。
また、保険料だけでなく、サポート体制や特約内容なども含めて総合的に判断することをおすすめします。安さだけを追求すると、万が一の際に十分な補償が受けられない可能性があります。
テスラ車の保険に関するよくある質問
最後に、テスラ車の保険に関してよく寄せられる質問とその回答をまとめました。保険選びの参考にしてください。
Q1: テスラ車は本当に保険料が高いのですか？
はい、一般的に高くなる傾向があります。テスラ車は車両価格が高額であることに加え、先進的な技術を多く搭載しているため、修理費用も高額になりがちです。そのため、保険会社は高めの保険料を設定していることが多いです。
ただし、保険会社によって料率の設定は異なりますし、ドライバーの条件（年齢、居住地、運転歴など）によっても大きく変わります。必ず複数社で見積もりを取って比較することをおすすめします。
Q2: テスラ専用保険「InsureMyTesla」は必須ですか？
必須ではありませんが、テスラ車の特性に合わせた補償内容となっているため、検討する価値は高いです。特に、テスラ特有の機能使用時の事故や、テスラ認定工場での修理を重視する方には適しています。
ただし、保険料は他社と比較して高めに設定されていることが多いため、予算とのバランスを考慮して判断することをおすすめします。
保険選びで悩むテスラオーナーのイメージ
Q3: 自動運転機能使用中の事故は保険でカバーされますか？
保険会社によって対応が異なります。テスラの自動運転機能（オートパイロットやFSD）使用中の事故については、一部の保険会社では補償対象外となっている場合があります。契約前に必ず確認しておくことをおすすめします。
「InsureMyTesla」では自動運転機能使用中の事故も基本的に補償対象となっていますが、使用条件を守っていることが前提となります。不適切な使用方法での事故は補償対象外となる可能性があるため注意が必要です。
Q4: テスラ車の保険料を少しでも安くする方法はありますか？
いくつかの方法があります。まず、走行距離連動型の保険（ソニー損保など）を選ぶと、走行距離が少ない場合は保険料が安くなる可能性があります。また、年齢条件を厳しくする（30歳以上限定にするなど）ことでも保険料は下がります。
さらに、複数の保険をまとめる（自動車保険と火災保険など）ことで割引が適用される場合もあります。ただし、補償内容を削ることで保険料を下げるのはリスクが高いため、特にテスラのような高額車両では推奨されません。
Q5: 充電中の事故は保険でカバーされますか？
保険会社によって対応が異なります。一般的な自動車保険では、充電中の事故（充電器の破損や火災など）が補償対象外となっている場合があります。特に公共の充電スポットでの事故については、事前に補償範囲を確認しておくことが重要です。
「InsureMyTesla」では充電中の事故も補償対象となっていることが多いですが、他社の場合は個別に確認が必要です。
まとめ：テスラ車に最適な保険を選ぶために
テスラの車両保険が入れない？5社比較で解決策を徹底解説
テスラ車の保険選びは、一般的な自動車の保険選びとは異なる観点からの検討が必要です。高額な車両価格と特殊な構造を持つテスラ車だからこそ、適切な保険選びが重要となります。
今回比較した5社の中では、ソニー損保が最も安い保険料（年間約19万円）、三井ダイレクト損保が最も高い保険料（年間約29万円）という結果でした。ただし、保険料はドライバーの条件によって大きく変動するため、必ず自分の条件で見積もりを取ることをおすすめします。
テスラ車の保険選びで重視すべきポイントは以下の4つです。
-
テスラ車特有の機能に対する補償
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高額な修理費用への対応
-
テスラ認定修理工場の有無
-
複数社での見積もり比較
テスラ専用保険「InsureMyTesla」は、テスラ車の特性に合わせた補償内容となっているため、検討する価値は高いです。ただし、保険料は他社と比較して高めに設定されていることが多いため、予算とのバランスを考慮して判断することをおすすめします。
最終的には、保険料だけでなく、サポート体制や特約内容、事故対応の質なども含めて総合的に判断することが大切です。テスラ車という高額な資産を守るためにも、十分な補償内容の保険を選ぶようにしましょう。
テスラ車の保険選びでお悩みの方は、この記事で紹介した5社に加え、テスラ専用保険「InsureMyTesla」も含めて比較検討することをおすすめします。あなたのカーライフに最適な保険が見つかりますように。
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